TOPO Athletic "Vista" | TOPO最大のスタックハイトな優れたクッション性のシューズ

TOPO Athletic "Vista" | TOPO最大のスタックハイトな優れたクッション性のシューズ

NakanoShogo

TOPO Athleticのよりマックスクッションのトレイルランニングシューズ"Vista"が登場し、個人的にとても気になっていた一足をラインナップさせていただきました。

中長距離を快適に歩いて楽しむためにと、クッション性に優れたシューズは好評いただいていまして、ALTRAの"Olympus"も非常に高い評価をいただいていますが、今回はTOPO Athleticより優れたクッション性の一足の紹介です。

マックスクッションのトレイルランニングシューズ"Vista"

TOPO Athletic "Vista"

"Vista"は、かかと部38mm・つま先部33mm・ドロップ5mmと非常に優れたクッション性を持ったシューズで、テクニカルで起伏の多い地形での使用を想定して設計されたシューズです。

足本来の機能を活かし、足裏感覚のしっかりある薄めなシューズも大きく注目されていますが、個人的にはシンプルに「楽で快適、疲れにくい」という観点でクッション性に優れたシューズはこの1年ほどの期間で、かなりお世話になっています。

こうしたクッション性に優れたシューズは、お客さまを見ていましても中長距離を歩く用として愛用いただいている方も多く、多くの場合は僕同様に「楽」「疲れない」とそうした理由で選ばれる方が目立ちます。

また、そうした観点から山を歩き始めたばかりの方などにも、初めてのシューズとして適度なクッション性のあるモデルというのは、おすすめもしています。

僕も先日の定休日に少し長めな距離をと、宮崎県北部に位置する"だき山"という山で早速試してきましたが、改めて使用感なども掲載したいと思います。

かかと部38mmというクッション性

スタックハイトの高いVISTA

"Vista"の特徴のひとつは、スタックハイトがかかと部で38mm、つま先部で33mmと非常に優れたクッション性を持っているという点。
こうした高いクッション性を持っているモデルは、履き始めは少し違和感を覚える方もいますが、慣れてしまえば非常に疲労の軽減などに対して楽なイメージを持っています。

持病の腰痛が出ることがある僕は、行動時の負荷の少なさというのは気持ち的にもかなり嬉しいポイント。

また、適度な反発力を持ったミッドソールを採用しているため、着地から蹴り出しまでのランナーの動作を想定して設計されているんだろうなという印象を感じます。
個人的には走ることがあまりないため「走るのに良さそう」という視点は弱いですが、スピーディーな行動のお供としても十分に使えるイメージです。

かかと部を包み込むようなクッションの構造

また上の画像でも分かるように、ソールのクッションは、かかと部を包むような設計となっており、ソールは接地面が広く安定性の高い設計がされています。

Roomy Toe Box

TOPO Athletic Vistaのゆとりあるつま先部

TOPOでは"Roomy Toe Box"と謳われていますが、中足部まではしっかりとしたフィット感で、足先の自由度を持たせた設計となっています。

個人的な印象としては、適度なゆとりを持たせつつ、ゆとりが大き過ぎない設計というイメージですが、これは人それぞれに個人差があると思います。
実際にTOPOのシューズを愛用いただいている方の多くは、かかとから中足部のフィット感と、適度なゆとりのバランスを気に入っているという声が多く、ゆとりはあるが広過ぎないという感覚を持っている方は多いように感じます。

余談ですが、本国にはWideモデルもあり、それも試してみたいなと思っています。

シュータンのループ

TOPO Vista シュータンのループ

シュータン部に設けられたシューレースのループは上下に2箇所設けられており、行動時にシュータンの位置がずれないように設計されています。
個人的には、意外とズレるとストレスを感じる箇所なので、良いなと感じるポイントです。

また、薄手なタンで極力重量が出ないように工夫されているポイントだと感じます。

アッパー

TOPO Vista 通気性に優れたアッパー部

アッパー部は通気性に優れた、目の細かいメッシュを採用しシューズ内の蒸れが起きにくく作られています。
また、ガード部分も極力面積を取らずに保護できるよう配慮された設計が伺えます。

Vibram MEGAGRIPを採用したソール

TOPO Vista Vibram MEGAGRIPを採用したソール

ソールにはお馴染みの、高いグリップ性を誇るVibramのMEGAGRIPを採用しています。
メーカーの説明でも、自社の製品には一流のブランドのものを使うべき信念のもとにと話されていますが、山の行動において非常に高い信頼性を持たれているソールです。

TOPO Vista ソール

当店でラインナップしているシューズの中でも、最も多くセレクトしているのがMEGAGRIPのソールですが、優れたグリップというのは安全性に関わるポイントだと思っています。
岩場などでのフリクションも優れたソールで、個人的にもとても愛用しているソールの素材です。

FKTインソール

TOPO Vistaに採用されているFKTインソール

TOPOのインソール、個人的に好きなポイントのひとつですが、VistaにはFKTインソールというものが採用されており、水を持たないビーズ状のフォームで生成されており、渡渉や悪天候で濡れた場合の排水の良さや乾きやすさと、長くクッション性を持続するように設計されています。

TOPO Vista FKTインソール

安定感に優れたヒール

TOPO Vista 安定感に優れたヒール

TOPOを愛用いただいている方で、この点も高い評価な方が多いのがヒール部分の安定性。
これは足の形によってという点も少なからずあると思いますが、ヒール部のフィット感、シューレースを締めた時の中足部のフィット感は、非常にしっかりと安定して使えます。

Women's

TOPO Vista Women's

"Vista"はWomen'sも店頭にラインナップしました。

意外と見た目が個人的に好きだったりする"Vista"ですが、ランニングではなく歩行時の快適性にも優れており、中長距離の行動やスピーディーな行動のお供としても、個人的にオススメなモデルです。

秋が近づき、お客さまの中でも中長距離を歩いて楽しむ方が増える季節ですが、ぜひ快適な時間のお供としてチェックしてみてください。

▶︎商品ページはこちら

TOPO Athletic "Men's Vista"

TOPO Athletic "Women's Vista"

 


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