動画で紹介:ALTRA "Lone Peak"の個人的な偏見を含めた面白さと特徴

動画で紹介:ALTRA "Lone Peak"の個人的な偏見を含めた面白さと特徴

「いつ動画の制作をしているんだ」と、聞かれることが少し増えましたが、商品をお買い求めいただいた方からも、「その後の製品への理解に役立つ」と、そんな声をいただきますので、頑張って更新しています動画。

今回は、ALTRAのロングセラーであり、ベストセラーモデルとも言われる「Lone Peak 9+」について紹介させていただきました。

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ALTRA "Lone Peak 9+"

今回も、動画よりWEBコンテンツの方が見やすいという方もいますので、記事としても掲載しておきます。

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Ultra Light Hikingのアイコン的シューズ

ALTRA Lone Peak 9+

ALTRAのLone Peakというモデルは、個人的には「Ultra Light Hiking」を象徴するような存在のシューズだと思っています。

しかしながら、「Ultra Light Hiking」や「UL」という言葉を日本市場で耳にする機会が増えた頃、個人的には「どこかファッション的」な見え方をしてしまい、敬遠していた時期があります。
※その後店を出してから、そうした文化を敬愛する方々に出会い、その背景にある考え方や面白さ、魅力にも触れさせていただき、とても良いものだと感じるようになりました。

実際には登山家もクライマーも「荷物の軽量化」には昔から取り組んでおり、「軽く・速く」「軽く・遠くへ」という考え方を、僕も時折、山の先輩方から聞かされていました。

アメリカのカルチャーが好きな店主の趣味嗜好

ALTRA Lone Peak 9+

商品の説明には全く関係ありませんが、僕は元々アメリカのカルチャーが大好きで、10代の頃から今に至るまで、その文化に惹かれ続けています。

ですが、僕が山に出かけるようになった頃の日本の山の感覚は、どこかヨーロッパ的な文化が色濃く反映されているように感じていたことがあります。
(これは、あくまで僕個人の感覚です)

そして、アメリカの音楽を聴きながら、ヨーロッパブランドのウェアを身に纏うことに、どこか違和感を勝手に感じていた若い頃がありました。

そんな時に出会ったのが、アメリカのJohn Muir Trailというトレイルを歩く映像。

動画:Almost There (from Yosemite to Mt.Whitney)

この映像を見て、それまで自分の中にあった「登山=登頂を目指すもの」という感覚とは少し違う、衣食住を担いで、自然の中を笑いながら楽しく歩く、そんなシンプルな体験に惹かれていったのを覚えています。

要は、アスリート的な楽しみ方だけではない、自然の楽しみ方とでも言いましょうか。

Hikerのアイコン的存在に見えたLone Peak

ALTRA Lone Peak 9+

それから、Ultra Lightというものが日本でも知られるようになり、僕の目にハイカーのアイコン的存在として映っていたのが、このLone Peakというシューズです。

とは言え、当時の南九州では実物を見る機会もほとんどなく、自分で店を出して、このモデルを実際に店に並べた時の不思議な面白さのような感覚は、今でも覚えています。

僕自身はUltra Lightというカテゴリを特別意識しているわけではありませんが、純粋に不要なものは持たない。そして、荷物は軽い方が単純に楽だという考え方で楽しんでいます。

Lone Peakの魅力や面白さ

ALTRA Lone Peak 9+

個人的に思うLone Peakというモデルの面白さは、スタックハイト(地面から足裏までの高さ)が25mmに設定されており、適度なクッション性と足裏感覚のバランスに優れていることです。

僕自身はOLYMPUSファミリーを履くことが多いのですが、このLone Peakは、足裏でしっかりと路面状況を感じながら歩くことができる、絶妙なバランスを持っているように感じます。

ここが薄すぎると、人によっては足への負担が大きくなったり、逆に分厚すぎると路面の状況を感じ取りづらくなったり。

そのバランス性に優れたシューズがLone Peakだと思っていまして、そうした感覚を楽しめることも、ハイキングシューズ、そしてハイキングそのものの魅力のひとつだと思っています。

Vibram MEGAGRIP

ALTRA Lone Peak 9+ Vibram MEGAGRIP

Lone Peakシリーズでは、「9+」からアウトソールにVibram MEGAGRIPが採用され、適度な足裏感覚に加えて、高いグリップ性も兼ね備えたシューズとなりました。

このポイントは、当店をご利用いただいているお客さまからも非常に高い評価を得ています。シンプルに「滑りづらい」ということは、山を歩く上でとても大切です。

また、アウトソールのラグも、ブレーキや蹴り出しの力を伝えやすい形状になっており、長く歩いて楽しむ方だけでなく、より幅広い方が使いやすいモデルになったと感じています。

シューズ選び

動画でも説明していますが、シューズの選定は、ご利用いただく方の足の形、楽しみ方や目的とする場所、そして趣味嗜好によって最適なモデルが異なります。

ですが、このLone Peakというモデルは、「歩く楽しみ」を非常に実感しやすい一足だと思っています。

自然の中を散策する方にも、長く歩いて楽しみたい方にも、ぜひ一度足を入れて歩いていただきたいシューズのひとつです。


と、少し一般的なシューズの説明とは異なる内容も含めながら、Lone Peak 9+について紹介させていただきました。

単純なスペックだけではなく、このシューズが歩く文化の中でどんな存在に見えていたのか。そんな個人的な話も含めて、道具選びを楽しんでいただければ嬉しく思います。

これから自然の中を歩いて楽しもうという方にも、選択肢のひとつとしておすすめしたいシューズです。

また、YouTubeでは、宮崎の山や自然、実際に使っている道具、日々のことなどを動画で紹介していきます。
動画を楽しんでいただけましたら、ぜひチャンネル登録や「いいね」で応援いただけると嬉しいです。


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