山に関係ない音楽の話

山に関係ない音楽の話

NakanoShogo

時折気ままに更新している、山とはまったく関係ない音楽の話...
ただの個人的なブログ感があるような内容にも関わらず、稀にそんな内容がヒットしてしまうお客さまもいらっしゃるようで...ありがたい限りです。

10月の頭から、拠点を移したスタッフが「JAZZを覚えたい」なんて話をするので、店のBGMにMiles DavisをCharlie Parkerの共演のころから流していますが、もう1ヶ月が経とうとして、まだMiles Davisが店のBGMとして流れています。

さすがに全作品を流すとなると、個人的に興味が薄い作品もあるので、好みに合わせてセレクトして流していますが、大好きな1964年のライブ版を流し終えて、もうすぐ店のBGMとしては、どうかな...という時代にも入ってきますが、遺作までMilesを満喫してみようと思っています。

各時代の細かな面白さは、ここで述べると半永久的に書いてしまいそうなので避けておきますが、不思議と山やアウトドアに関わる方にJAZZが好きな方が多かったりします。

例えばお取引先のメーカーの方がお越しになった際に「これのドラムは〇〇じゃない?」と聞かれたり、「⚪︎⚪︎県のあの店の◻︎◻︎さんもJAZZオタクみたいですよ」なんて話もあったり、時に他県の同業の方と音楽の話をしたりもします。

そういえば、漫画の"岳"を書かれた方も後にJAZZを題材にした漫画を書かれていたりします。

僕の場合はJAZZオタクという訳ではなくて、俗に言う"ブラックミュージック"が好きで、その中のひとつとしてJAZZとカテゴライズされる音楽が好きなのですが、やっぱりJAZZは面白いものです。

たまに、店頭で"アルバム名指し"で「大音量で流して欲しい」という、ユニークなお客さまもいらっしゃいますが、そういうご要望には喜んでお応えしています笑
また、開店前に大音量で流していることが多いので、開店後に音量を下げ忘れて、ご来店いただいたお客さまに「音デカっ」と言われることもあります... すみません。

10月いっぱいはMiles Davisかなと思っていましたが、実際に流しはじめてみると11月もMiles Davisっぽいなと。
その後は、John Coltraneか、美しいBill Evansか、長らく最近のJAZZばかり流していたので、久々にモダンジャズと呼ばれる時代の音楽も満喫しながら仕事しようと思っています。

で、スタッフへは定期的にオヤジのJAZZ講座的に、入れ替わったメンバーの裏話や、複雑なリズムの話、Improvisationの面白さや作品の裏話と、めちゃくちゃマニアックな講義文章を送りつけたりするのであります。


という、何の話だか分からない個人的趣味の更新ですが、ちょっとした息抜きに。

しばらくはお店のBGMはMiles Davisが続きます。

トップの画像は、昨日・一昨日のBGMで、個人的にも好きな作品ですが、これを見ただけで「お、この時代か」という方がたまに居たりするのが面白かったりします。

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