
Teton Bros. "HPPE Wind Hoody" | 山での実用性に優れた秋冬用のウインドシェル
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今シーズン(2025年Fall&Winter)よりブランドロゴを刷新してリブランディングを行うTeton Bros.の新作ウインドシェル"HPPE Wind Hoody"が入荷しました。
元々は秋冬のマウンテンランニング用に開発されたジャケットですが、非常に使い勝手の良い山での使用に適した1枚です。
秋冬の使用を想定したウインドシェル

着用イメージ:178cm / Lサイズ
店頭では基本的にウインドシェルは早春にラインナップすることが多いジャケット。
そのポイントとしては、まだ寒さの残る春から徐々に温暖になっていくシーズンに適しており、春=行動着・春終盤から夏=休憩の際に羽織るという、使用シーズンの長さがあります。
秋は徐々に冬が近づいてくることで、薄手のウインドシェルよりもフリース類などのミドルレイヤーの方が冬にかけての使用が続き、使用シーズンが長くなることで、あまり店頭では秋にウインドシェルはラインナップしていません。(厳密にはこれまでほとんどラインナップしてきませんでした)
※単にせっかく買ったのにすぐに使用しないシーズンを迎えてしまうというのが、個人的にどこか勿体無い印象を覚えてしまうという、主観がかなり含まれていますが...
ですが、今回ラインナップしたTeton Bros.の"HPPE Wind Hoody"は、元々秋冬のマウンテンランニングを想定して設計されているだけあって、これからのシーズンに非常に使い勝手がよく、かつ使用シーズンも長く取れそうな印象を持って、秋にウインドシェルをラインナップしました。
そのポイントとして険しい山域での利便性、ソフトシェルと組み合わせていることでの動作快適性と適度な防風性があり、そうした観点も含めたご紹介を。
ウインドシェルとソフトシェルを組み合わせた1枚

前身頃と背面の一部には高い耐久性をもつHPPE(ハイパフォーマンスポリエチレン)を採用しており、春夏シーズンに好評いただいたRock Jacketと同じ生地を当てています。
肩部分にも同素材を配置しているため、バックパックとの干渉によるダメージも抑えながら使用することができる設計。
※高い強度を持つHPPEを採用することで、摩耗にも強く岩やバックパックとの擦れなどにもかなり安心して使えます。
かつ、腕部分や背面、側面にかけてはストレッチ性に優れたソフトシェルをマッピングしているため、優れた動作快適性を実現しており、険しい山域の行動なども快適に楽しめます。
フード部

フード部分にもソフトシェル素材を配置しており、ストレッチ性に優れているためストレスなく使用できます。
胸部のブランドロゴ

胸部には新しくなったブランドロゴがリフレクティブ仕様で配置されています。
ベンチレーション

ポケット部は非常に大きく設計され、開けた状態ではベンチレーションの役割となるよう設計されています。

画像のように、ポケット内部はメッシュとなっており外気を入れることができる仕様。
さらにはポケットはダブルファスナーで設計されており、必要な箇所を自在に開けられる設計です。
ダブルジッパー

フロントはダブルジッパー仕様となっているため、腰部のタイトさが気になる方や、ハーネスなどを使用する際などは使いやすく設計されています。

上部のジッパータブには新しくなったブランドロゴ。
背面のブランドロゴ

背面下部には新しくなったブランドロゴがリフレクティブ仕様で配置されています。
サムホール


袖部分はサムホール付きの仕様。
個人的にはギリギリまでグローブをつけないので、非常に重宝します。
さらに左側は腕時計を出す箇所が設けられているため、行動中に時間管理などを行いやすくなっています。

右手側にはジッパー付きポケットが設けられており、小銭や小物、キーなどの携帯に使えます。
山での使用を想定して、非常に細かな点まで配慮して設計された秋冬用のシェル。
険しい山域でも、風の強い中でも、非常に頼りになる使いやすい1枚です。
これからのシーズンで活躍する1枚ですので、是非秋冬のお供にご活用ください。
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