patagonia "Men's L/S Cap Cool Merino Shirt" | メリノウール×ポリエステル混紡素材のベースレイヤー

patagonia "Men's L/S Cap Cool Merino Shirt" | メリノウール×ポリエステル混紡素材のベースレイヤー

NakanoShogo

月末月初の仕事や入荷商品のチェックでバタバタしてしまい、少し商品の紹介が追いついていませんが、コツコツとまた更新していきます。

今回は秋のベースレイヤーに適したpatagoniaの"Men's L/S Cap Cool Merino Shirt"の紹介です。

メリノウール×ポリエステル混紡素材のベースレイヤー

patagonia "Men's L/S Cap Cool Merino Shirt"

今では一般的となったメリノウール×ポリエステルの混紡素材によるベースレイヤーですが、そんな素材にいち早く着手したイメージのベースレイヤーで、ウールの利点とポリエステルの利点を掛け合わせた1枚です。

素材特性

メリノウールには、素材特有の高い防臭効果・調温調湿効果、快適な着用感などがあることでアクティビティのベースレイヤーとして広く使われており、スポーツ感が強すぎないことで日常でも境界線なく使えるという点でも非常に好評いただいています。
そしてポリエステルには優れた速乾性や強度、価格優位性などが利点として知られています。

こうした特性を考えて、遊びに出かける際はウール100%、ポリエステル100%、混紡素材などを使い分けることになりますが、ベースレイヤーの選定は快適性を大きく左右するものです。

その中でウールとポリエステルの混紡素材では、デリケートな素材であるウールにポリエステルを混紡することで強度の向上が図られ、ウール単体よりも速乾性を向上させることができます。
また、混紡素材にすることで毛玉の発生を抑え、素材の寿命を長くすることができるのも特徴です。

個人的にはトレーニング的にガッツリ汗をかいてスピーディーな行動を行う時はポリエステル100%のベースレイヤーを着用することが多いですが、それ以外の楽しみの際は山でも渓谷でも、かなりウールまたは混紡素材を使用しており、仕事の時もシャツの下には大抵ウールまたは混紡素材のベースレイヤーを着ています。

また、高い防臭効果があることでテント泊・縦走など宿泊含むアクティビティを楽しむ際にも欠かせない存在です。

もちろん、登山やハイキングなどのアクティビティでは優れた適正があり快適に楽しむことができますが、激しく濡れることのない渓谷でのフライフィッシングなどにおいても、かなりの頻度で使用するベースレイヤーです。
(ただし、ずぶ濡れになる前提で出かける場合には速乾性を重視することが多いですが)

ウール=冬のベースレイヤーとイメージされる方はまだ多い印象がありますが、ウールは厚みによって使い分けて、年間を通して活躍する素材。
patagoniaの今回紹介の製品は、春や秋の肌寒さがありながらも動けば汗をかくというようなシーズンで個人的に重宝する1枚です。

主に素材特性が製品特徴となりますが、ここからは細かなポイントの紹介を。

裾部のロゴ

patagonia Men's L/S Cap Cool Merino Shirt 裾部のブランドロゴ

ブランドロゴは裾部にワンポイントのみ。
シンプルでシーン問わず使いやすいデザインです。

袖部

patagonia Men's L/S Cap Cool Merino Shirt

袖部分は折り返して縫製されており、ステッチにもストレッチ性のある縫製を採用していることで、着用感に優れています。

両脇のスリット

patagonia Men's L/S Cap Cool Merino Shirt 裾部のスリット

両脇にはスリットが設けられており、後部が少しだけ長い設計。

ハンガーループ

patagonia Men's Cap Cool Merino Shirt ハンガーループ

首の後ろにはハンガーループが設けられているため、吊るしておく時などに便利です。

薄手なベースレイヤーで、春や秋のアクティビティに使いやすい1枚。
温暖な南九州といえど、そろそろ山間部の標高の高い場所に行けばすっかり秋な気候です。
これからのアクティビティのお供にご活用ください。

▶︎商品ページはこちら

patagonia "Men's L/S Cap Cool Merino Shirt"

 


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