五葉岳周回(祖母傾大崩山系)を歩く | アケボノツツジを眺めながらの快適な山歩き

五葉岳周回(祖母傾大崩山系)を歩く | アケボノツツジを眺めながらの快適な山歩き

今週の定休日は、店のコミュニティのメンバーの方々と一緒に宮崎県日之影町へ。
お化粧山から五葉岳周辺の6座を周回するコースで、今まさに見頃を迎えたアカボノツツジをはじめとした花々を堪能してきました。

新緑や花が織りなす、美しく可憐な風景。
花に詳しくない僕でも心が高揚する、そんな宮崎県の春の山をぜひ楽しんでいただければと思います。

春の五葉岳周辺の山々

登山口までが悪路を走るため、敬遠される方が多い五葉岳周辺の山々。
個人的には、それが故に静かな山歩きを楽しめる場所で、宮崎県の山の中でも好きな山々に分類したくなる山域です。
※現状はかなり道も通行しやすくなっていますが、細い凸凹道が続くので、運転が極度に苦手な方にはおすすめできません。

年間を通して花が楽しめるのは、石灰岩が露呈している箇所が多いからかなと思ったりしつつ、店をOPENして以来、よくお客さまのお供で歩いています。

今回は春の花を期待して、早朝から日之影町の登山口へアクセスし、のんびりと歩いてきました。

花でペースが上がらずのスタート

お化粧山で眺めるヤマシャクヤク

スタートして直後は、まずはヤマシャクヤクの群落。
ちょうど見頃を迎えるヤマシャクヤクは、花に疎い僕でも可憐に感じる花で、数が非常に多くて歩くペースがあがりません。

登山道に咲くヤマシャクヤク

たくさんのヤマシャクヤクを楽しみながら、のんびりと高度を上げてお化粧山に到着。

お化粧山の山頂

ここからは、ブナの三叉路まで少し尾根歩き。

ツツジと景観を楽しむ尾根歩き

お化粧山に咲くミツバツツジ

標高が上がると、ミツバツツジ・アケボノツツジと、今の季節の風物詩的な花々に時間を奪われてしまいます。(笑)

アケボノツツジ

そして周囲を見渡せば、遠くの山々まで見渡せる空。
青空は出ていなかったものの、非常に気持ちよく歩いて進みます。

祖母山を背に尾根を上ります

ブナの三叉路まで頑張って尾根を上がれば、あとは快適な稜線歩きを楽しめます。

アセビの増えた稜線から、アケボノツツジの咲くお姫山へ

所々に群生するアセビ

稜線には鹿が食べないアセビの木々が増え、その合間を縫いながらお姫山へと向かいます。

日之影町のお姫山

そして、お姫山でもたくさんのアケボノツツジが見頃を迎えており、サクサクと歩くペースはすでに諦めており、花を楽しみながらのんびりと歩きます。

お姫山のアケボノツツジ
お姫山の山頂にて

ついでの乙女山で花に感動

乙女山のアケボノツツジ

元々は乙女山を経由するつもりはなかったのですが、ご一緒したメンバーが「今日は1日に5座か」と嬉しそうに話されていまして、「乙女山まで行けば6座ですよ」ということで、サクッと乙女山へ向かいます。

すると、乙女山が今日一番のアケボノツツジ。
思わぬ幸運と言いますか、足を伸ばしてよかった乙女山でした。

乙女山のアケボノツツジ
乙女山で出会った満開のアケボノツツジ

いやぁ、見事な花付きでした。

乙女山と鹿納坊主

⇧乙女山の看板と鹿納坊主

快適な稜線を歩いて五葉岳へ

五葉岳を眺めながら稜線を歩く

乙女山で思わぬ幸運に出会ったあとは、五葉岳を眺めながら快適な稜線歩き。
途中で遠方からお越しになった方々と挨拶や、「花が綺麗ですねぇ」と会話を交わしつつ、気持ちよく五葉岳を目指します。

五葉岳への稜線歩き
お姫山からの稜線を眺める

これまでにたくさんの方と歩いてきましたが、良き稜線です。

花を楽しみながら兜巾岳へ

兜巾岳へ向かう途中のアケボノツツジ

まだまだ花は続き、少々見慣れてしまうほど...
どれも非常に美しいのですが、それを見慣れてしまうというなんとも贅沢な山歩きです。

兜巾岳の山頂にて

この区間もとても花が見頃を迎えていたのですが、完全にみんなが見慣れてしまって、サクッと兜巾岳へ到着。

花を探しに洞岳へ

洞岳へ向かう林道歩き

もう一座、花を探しに洞岳へ。

店を出した頃は、まだマニアックな感じだった洞岳。
個人的には結構花が好きだったりで、これまでにいろんな方をお連れしてきましたが、ちょうど見頃を迎えていた花々に癒されてきました。

新緑を楽しみながら帰路へ

新緑を楽しみながら帰ります

のんびりと花を楽しんだあとは、新緑を楽しみながら帰路へ。
写真だと伝わりませんが、夏鳥のさえずりの美しい時間。

そして車に戻って、日之影町をブラリと楽しんで帰るのでありました。

日之影川の鯉のぼり

ちょうど日之影川では鯉のぼりが飾られてあるので、訪れた際はぜひ立ち寄ってみてください。

ご一緒いただいた皆さま、素敵な時間をありがとうございました。
そして、宮崎の方も、宮崎県にお住まいでない方も、改めて「宮崎県って静かでいいなぁ」と思った時間でしたので、ぜひ遊んで楽しんでいただければ嬉しく思います。

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