黒岳(宮崎県諸塚村)を歩く | 福寿草鑑賞と黒岳をブラリ
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今週の定休日は火曜・水曜の休み。
定休日初日の本日(2月17日)は、店で運営させていただいているコミュニティ「PORTAL Fellowship」にご参加いただいているお客さまと、諸塚村へ出かけてきました。
福寿草鑑賞と黒岳
今回の目的は「久々に福寿草を見たい」というお客さまのリクエスト。
諸塚村のシコクフクジュソウを鑑賞して、そのまま"諸塚山最高峰"の黒岳に行こうということで、早朝に出発。
晴天の中、のんびりと楽しませていただきました。
※諸塚村の黒岳へは、2026年2月現在、登山口までの道が崩落しており登山口まで車で移動することができません。4km弱下のポイントから登山口まで歩いて訪れてきました。
シコクフクジュソウ

早朝に宮崎市を出発し、まずは今回の目的「福寿草」の鑑賞。
少し早かったかなという印象ですが、
黒岳の麓にてポツポツと咲いているのを眺めながら「そろそろ春だな」と感じる季節。
春を告げる縁起のいい花とされる福寿草を眺めて楽しんだ後は、諸塚村の最高峰「黒岳」へと向かいます。
登山口まで4km弱を歩く

黒岳の登山口までは、道中に崩落箇所があるため登山口まで車でのアクセスができません。(2026年2月時点)
そのため、黒岳に行くか、諸塚山に行くかをご一緒させていただいた皆さまに伺いましたが「せっかくなので、諸塚村最高峰へ」ということで、登山口までの4km程度の道を歩いて黒岳の登山口に到着。
(1時間弱歩けば、登山口まで行くことができます。)
黒岳へ

黒岳登山口を出発し、黒岳神社で手を合わせた後に山頂へと向かいます。
黒岳は、諸塚村の山でも原生林を歩いて楽しめる山で、ここのブナの木やヒメシャラの木々は本当に美しく、短時間で美しい森を歩いて堪能できる場所。
個人的にも、宮崎県の森の中で好きなポイントのひとつです。

美しい落葉樹の森に、まだ少しだけ残っている雪。
宮崎市周辺の平野部とは異なる風景を、皆さまと堪能しながらのんびり歩きます。

上の画像は登山道にあるブナの巨木。
僕も数年振りに訪れまして「半分ほどが枯れてきたな」と思ってましたが、今回訪れると、その箇所がすでに倒れていました。
五葉岳近くにある「ブナの三叉路」のブナ。
諸塚村 黒岳のブナの巨木。
シンボル的なブナの木を見ることができなくなってくるのは、どこか心苦しい気もしますが、その変化を感じるのも、また山歩きの魅力のひとつです。
山頂で休憩後、カゴダキへ

サクッと黒岳の山頂に到着して、ひと休憩。
その後は「カゴダキ」と呼ばれる場所まで行こうということで、再び美しい森を歩いて「カゴダキ」へと向かいます。
個人的に、森の美しさに惹かれる道。
とても快適な森歩きが楽しめます。

とにかく気持ちがいい。
美しい木々の間を歩いて「カゴダキ」へ近づけば、石灰岩が露呈しており、森も植生も楽しめる山です。


美しい森を堪能し、カゴダキへと到着。
ひと息ついたら再び登山口へ戻って、駐車ポイントまで歩いて戻り、今回の山歩きは終了。
美しい原生林の楽しめる森、福寿草、モザイク林相が特有の風景、そしてのどかな村の時間の流れ。
黒岳を絡めての諸塚村は久々でございましたが、とても魅力ある場所です。
素敵な時間にご一緒させていただき、ありがとうございました。

PORTAL Fellowshipについて
今回のように、お客さまの「久々に福寿草を見たい」という一言から生まれる山歩きも、PORTAL Fellowshipならではの時間です。
ひとりではなかなか足が向かない場所も、仲間がいると少し背中を押してもらえる。
道具を揃えるだけで終わらず、その先の時間まで共有していきたい。
そんな想いで、このコミュニティを運営しています。
宮崎の自然を、より深く、より面白く。
ご興味のある方は、ぜひ一度ご覧ください。