出勤前のひと山 | 釈迦ヶ岳(宮崎県国富町)

出勤前のひと山 | 釈迦ヶ岳(宮崎県国富町)

SHOGONAKANO

今月から定期的に水曜も店を開けようと、店の営業日を少し増やしました。
ガッツリ働くには、ガッツリ遊んで、適度な体力も。
そんな単純思考な店主ですが、体力つけておくには山を歩くのが1番と、そんな理由で少し仕事前のひと山を歩く機会を増やしました。

仕事前の釈迦ヶ岳(宮崎県国富町)

大抵仕事前の運動だけを目的にするのは、自宅から30分ほどにある山。
標高830mの低山で、適度な傾斜の箇所もありサクッと運動目的に楽しめることから、僕が確実に一番多く登っている山です。

山頂の看板

もう少し広範囲で、出勤前に歩ける山に行こうと思いつつ、近いのでついつい。
きっと皆さまにも、そんな山があるのではないでしょうか。

今回はせっかくなので、少し特徴も書きつつ。
遠方から"わざわざ"な山ではないですが、九州百名山に選定されていることから、この山を歩いた帰りに店に立ち寄ってくださる遠方の方もいらっしゃいます。

歩きやすい1-6合目

スタートから6合目までは"荒れた林道"のような道で、歩きやすく身体を慣らすのに最適。

登山口付近の山神様

登山口付近に山神様が祀られていますので、いつも「どうも、お邪魔します」と挨拶しつつ、今日は「みんなが1日、良い日となりますように」なんてお祈りを。

なだらかな登山道
6合目付近の登山道

多少の勾配はありますが歩きやすい箇所が多く、適度に息を切らしながら身体を慣らすのに最適な道です。

今朝は、アカショウビン・サンコウチョウ・オオルリと夏鳥のさえずりと、イカル・シジュウカラ・ヤマガラ・アオバトなどの声を聞きつつ歩いておりました。

山感の出る6合目-山頂

6合目の先

6合目を過ぎるとなだらかな道は終わり、山感。
厳密には低山の雰囲気満載な道へと変わり、少し勾配もきつくなる箇所も。

そして、僕がもっとも手を合わせている回数の多い山神様が祀られている箇所。

6合目付近の山神様

「今日もお邪魔します」
「ご無沙汰してすいません」と、訪れる度に手を合わせつつ、帰路では「お邪魔しました」と挨拶する場所。

今日は寝坊してスタートが遅かったので、ここらで登山者と会って「おはようございます」の挨拶。
「今日は涼しいですねー」と話しかけると「いやぁ、ほんと助かるよ」と、日頃から運動しているベテランの方との会釈を終え、山頂へ向かいます。

平日早朝は、大抵1-5組としかすれ違いませんが、朝の運動に歩かれる方も多い山です。
(それでも1-5組ですが、その静かさもまた快適なのです)

息の上がる階段
照葉樹の森

階段や照葉樹の森を抜けて山頂へ。
天気が良いと海まで見渡せますが、今日は真っ白。

そしてサクッと下山してシャワー浴びて出勤です。

寝坊と朝のバタバタ

本来は5:00起床から山。
7:30程度には帰って出勤の予定でしたが、今朝は目を朝ますと6:00。

「あぁ、寝てようかな...」と一瞬悩むも、サクッと起きてサクサクと山へ。
店のOPEN前に仕事が片付かなかったらやばいと、結局帰路は小走りで帰ってきて店に。

ご注文いただいていた荷物の梱包やお問い合わせにお答えして、ギリギリセーフな朝でした。

登山口付近の鹿の群れ

店の営業は12:00からですが、店の体制をひとり+リモートに変えて、8:30頃からOPENまでに荷物の梱包やお問い合わせの対応をしておりますので、「ひとやま歩いて出勤時の寝坊は厳禁だな」と、学んだ店主でした。

それでも出勤前のひとやま+シャワーを浴びて出勤。
非常にスッキリするものであります。



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