
スタッフの宮崎県最後のフライフィッシングへ
SHOGONAKANOShare
山を歩き、渓谷で釣りをし、ときに野生動物を探しながら——
PORTALでは、登山やハイキングだけでなく、自然の中でのさまざまな遊びを日常の一部として楽しんできました。
今週の定休日は、スタッフが宮崎勤務として過ごす最後の定休日。
「山に行くか、釣りにするか」そんな問いかけに返ってきたのは「うーん、釣りかな」。
ご挨拶回りを終えたあと、ふたりで静かな渓谷へと向かいました。
南国・宮崎で楽しむフライフィッシング
「宮崎県でフライフィッシング?」
そんなふうに思われる方が全国的には多い印象がありますが、宮崎県や熊本県は、九州の中でもフライフィッシングのフィールドとして非常に魅力的なエリアだと感じています。
数年前にフライフィッシングを始めたスタッフも、今では自分で毛鉤を巻き、美しいキャスティングで山女魚を釣るまでに。
初めて訪れた渓谷で、最後の釣りを
今回選んだ谷は、スタッフが宮崎に来て最初に訪れた渓谷。
そんな場所を、最後にも一緒に歩けるというのは、何とも感慨深いものです。
ただ、今年は雨が少なく、渓谷は渇水状態。

山奥の静かな谷で、渋い釣果でありつつも、のんびり遡行して最後の時間を楽しみます。

釣果こそ渋かったものの、静かな山奥の谷で過ごす時間は、釣果以上に満ち足りたものでした。
県内外から、少しずつ広がってきた釣りの輪
PORTALを始めてから7年。
この数年は、県外からフライフィッシングを目的に宮崎を訪れてくださる方々も少しずつ増えてきました。
僕らも時には同行させていただきながら、県内外の多くの方と自然の時間を共有してきました。
そんな中でさまざまな方と釣りに出かけたスタッフも、今回はいよいよ最後の宮崎での釣行です。

お世話になった方々へのご挨拶を終えたあと、わずかな時間でしたが、ふたりで過ごした最後の釣りの時間。
同行できたことを、店主として嬉しく思っています。
これからも、自然の中で
これからも県外から釣りに来られる方々とのご案内も続きます。
静かな谷の時間を、皆さまと一緒に楽しんでいけたらと思っています。
またひとつ、心に残る時間となった釣行の記録。
自然の中での遊びは、こうして記憶に残って積み重なっていくのも、また嬉しいものです。
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